古文書の噺 上 [近世文書]
の本を見付け読んでいます。
その内容というのは、享保時代、吉宗の時に「象」を
江戸の連れてきたという話です。
当時長崎にいた、3歳の雄象を10k~15k/1日のスピードで
2か月半掛けて江戸に運んだのだそうです。
その道中に抜かりが有っては、吉宗の上覧にはなりませんから、
道中の宿宿、食料などの細かい手配をしたのがこの文書です。
「庶民が見ても良いが、騒がしくするな、食料の青草や竹の笹
など約180kgや飲み水などの確保するように」と事細かく通達さ
れております。
つづく
皆さんが幸せで健康でありますように。
(ご訪問ありがとうございました。)
2018-08-10 16:59
nice!(18)
コメント(0)
コメント 0