最近読んだ本 [乱読・雑読]
数週間ほど前に、ブックOFFを通じて、本はほとんど
断捨離しました。図書館で借りると処理の心配が少なくなりました。
今日は先週借りて読み終わった本です。
左上で、読書法が得心できました。右上は、人生70から面白いと言って
いますが、人生はどの年も面白いでっせ。私的には、今が一番面白い、です。
左下は例の池上氏の本、これは少し古くてトランプが大統領になったころの
内容です。益々格差社会になる予感です。右下は、小生が今研究している
「寺子屋」に関係した本です。
皆さんが幸せで健康でありますように。
(ご訪問ありがとうございました。)
半藤一利氏を悼む下 [乱読・雑読]
図書館で、半藤氏の本を見付け、さっと4冊取りました。
すると、半藤一利氏の奥さんの未利子氏の御本でした。
本に紹介されていた家系図。
小説やお札の肖像などからうかがい知れない「漱石像」が
エピソードから浮かび上がっているようです。
読んで進めていくのが楽しみです。
半藤一利氏の奥様の未利子様はご健在です。
夫君半藤氏のご冥福をお祈り申し上げます(合掌)
皆さんが幸せで健康でありますように。
(ご訪問ありがとうございました。)
半藤一利氏を悼む上 [乱読・雑読]
半藤氏の作品の愛読者です。01/12,
図書館に行ったとき、不思議と半藤氏の本に手が伸びました。
その翌日13日に氏の訃報がニュースに出て驚きました。
「日本のいちばん長い日」の映画化や昭和史シリーズのCDも
「ノモンハンの夏」などの作品など多数ありました。
氏は、あの無意味な太平洋戦争を膨大な史料を元に
解明してくれました。読む度に、当時の政権への
怒りを感じたものです。半藤氏の精神を忘れては
ならないと今更ながら感じます。
90歳にしてあの元気そうな半藤氏が亡くなられた・・・。
残念でなりません・・・(合掌)
皆さんが幸せで健康でありますように。
(ご訪問ありがとうございました。)
辻堂魁作「花ふぶき」1、2 [乱読・雑読]
辻堂魁氏は、風の市兵衛のシリーズで、昨年NHKで
映画化された作家です。氏の作品を図書館で見付けました。
2冊分です。
ご覧のように大型活字本ですので、老眼鏡も要りません。
2日足らずで、楽しく爽やかに読み終えました。
皆さんが幸せで健康でありますように。
(ご訪問ありがとうございました。)
グレートジャーニー、人類5万キロの旅下 [乱読・雑読]
ケニアで生誕した人類が移動した図。
医師で探検家の関野氏の凄いところは、
行った所の原住民と豊かな交流をしていることです。
途中、酷い目に遭ったのは、現地の警察など
官憲たちであり、一般の現地人からの嫌がらせはないのでした。
仏教の在り方も日本と大きく違います。
意外と平穏だったイスラムの人たち。
そして、旅行最後の地が人類発祥の地アフリカ。
因みに、私の遺伝子の移動状態がこれです。
皆さんが幸せで健康でありますように。
(ご訪問ありがとうございました。)
グレートジャーニー、人類5万キロの旅上 [乱読・雑読]
この本は、関野吉晴氏の作。
アフリカケニアで人類が発祥して後、拡散を続け
最終は南アメリカ南端まで移動したんです。
その行程を関野氏は南アメリカ南端から、ケニアに
向かうという逆コースで辿ったという旅行記です。
(私は最初ケニアからスタートと思っていましたら、チリからでした)
しかもその旅行は、徒歩と自転車とカヌーに限定して
続けられたというのですから、恐れ入ります。
このシリーズは15巻です。もうそろそろ終盤に差し掛かりました。
因みに、私のミトコンドリア遺伝子の移動を調べてもらうと、
このように出ました。中国東北から分かれて、日本列島に
たどり着いた、D4グループでした。ネイティブアメリカンに
近い属のようです。(大体日本人はこの属)。
つづく
皆さんが幸せで健康でありますように。
(ご訪問ありがとうございました。)
本屋探訪 [乱読・雑読]
小生の周辺で、本屋が陰を潜めて久しいです。
で、10キロほど離れた本屋へ。
静かな静かな本屋です。
ここへは時々本を探しに訪れます。
座って読めるのが気に入ってます。
本を買うとまた増えるので、買うつもりはなかったのに、
結局、
これを買ってしまいました。グレートジャーニー5万キロ
の話です。
(先月、段ボールで6箱出したばかりです。ああ
断捨離だああ。)
皆さんが幸せで健康でありますように。
(ご訪問ありがとうございました。)
読書⑪人類発祥の地「アフリカ」① [乱読・雑読]
2001年刊行の本であります。この時、大きく話題になったの
でしょうか?小生は、寡聞にして知りませんでした。(恥)
この本は、医者である、関野吉晴氏が人類がアフリカで発祥して
500万年。その人類が南アメリカのチリまでの移動した距離、
5万キロという長い距離を関野吉晴さんが中心となって、踏査する
記録なのです。(天晴) しかも、移動手段は、徒歩・自転車・カヌー
なんです。(脱帽) それの達成が10年間という途方もない時間
を掛けてです。何と世の中凄い人がいたもんだ、です。
このグレートジャーニー5万キロの本(それが児童図書コーナーで)
を見付け、アフリカから出発と思い込んで借りたら、
関野氏は、逆回りをしていたんです。
だから、この「アフリカ」は最終地だったんです。
次はチリ「パタゴニア」篇を借ります。
(この紹介は後日に譲ります)
皆さんが幸せで健康でありますように。
(ご訪問ありがとうございました。)
読書⑩パパは脳科学者 [乱読・雑読]
この本は、出口治明氏のお勧めの物です。
現役東大の脳科学者が、待望久しかった、長女の
4歳までの生育を詳しく、脳科学者の立場を交えながら
語ったパパの子育て記録です。
さすが、この女の子が3歳のとき、
パパが「トイレ流した?」聞いたら、
「パパ、流すのは、オシッコでしょ」と言われたとか。
トイレは流せない。そうですよね。
皆さんが幸せで健康でありますように。
(ご訪問ありがとうございました。)
読書⑨国境のない生き方 [乱読・雑読]
漫画本には余り縁を持たなかった小生ですが、
ヤマザキマリと言う名前だけは知っていました。
14歳でヨーロッパ一人旅。おおらかな母親の育成でしょうね。
その辺の生暦が語られています。
イタリア在住の人気漫画家ならではの言葉、
「地球サイズで見れば、悩みなんてハナクソ」
ですよね。
皆さんが幸せで健康でありますように。
(ご訪問ありがとうございました。)
読書⑧知的生産術 [乱読・雑読]
YouTubeで、知った「出口治明」氏の本です。
氏の考え方に賛同して、この人の本を漁っています。
知的生産術。
なぜ?を3回繰り返す、数学・ファクト・ロジックで
考えることが特に印象に残っています。
皆さんが幸せで健康でありますように。
(ご訪問ありがとうございました。)
読書⑦手のひらの砂漠(上下) [乱読・雑読]
てのひらの砂漠。すごく重たい作品でした。
最初に暴力を受けた女性が登場します。
家庭内暴力の被害者です。その女性がどのような
人生を歩んで行くかが生々しく描かれていました。
(世の中にDVが増えて行っているんです。心が痛みます)
皆さんが幸せで健康でありますように。
(ご訪問ありがとうございました。)
日本史 [乱読・雑読]
最近、YOUtubeで見かけた、出口治明氏の説が気に入って
読み始めています。
氏が「めし、風呂、寝る」から
「人、本、旅」へ変わらなければならない、と。
その通りです。働き方改革も、女性について・男女別姓も
グルーバル視点で明快解答です。
で、この歴史は、周辺の中国や韓国の動きで、
日本は動かざるを得なかったという視点は面白いです。
皆さんが幸せで健康でありますように。
(ご訪問ありがとうございました。)
読んだ本 [乱読・雑読]
「海外旅行なんて二度と行くかボケ!!」さくら剛著
海外旅行を趣味してきた小生。
少々度肝を抜く書名に引かれて、図書館で借りました。
読んで、その通りだと思いました。
小生の旅行は殆ど旅行会社のガイド付きのものですが、
この方は、一人で、例えば北朝鮮なんかへ行くのですから
無理はありません。面白い。笑いながら読む本です。
皆さんが幸せで健康でありますように。
(ご訪問ありがとうございました。)
読書⑥ 石に刻まれた江戸時代 [乱読・雑読]
題名に惹かれて、図書館で借りた本です。
ただ、筆者が東北に籍を置く人とあって、関西圏
の材料が少ないのが残念です。本県にも結構な数の
石碑が残っていますからね。
コレラで亡くなった人への供養碑。
今日のコレラ禍は、どのように記録されるのでしょうか。
多分、PC内。誰の目に触れることもなく忘れ去られる
のでしょう。亡くなられた人を供養するには、後世、
万人の目に触れられる碑が良いのではないかと
つい思ってしまいました。
皆さんが幸せで健康でありますように。
(ご訪問ありがとうございました。)
読書⑤ ぼくはイエローで・・・ [乱読・雑読]
TV世界一受けたい授業に、この本の作者ブレディみかこさん
が出ていました。その話に感動して早速取り寄せました。
と言っても、電子書籍でしたが。
この方は、イギリスで子育てをしているお母さんです。
テレビで話しているブレディさんの逞しい姿勢に、
(小生の長女も国際結婚している関係)つい聞き入りました。
これは実禄ですから、イギリスの教育制度なども
如実に解り、暫くぶりに感動できた作品でした。
☆☆☆
皆さんが幸せで健康でありますように。
(ご訪問ありがとうございました。)
読書④ 筆跡 [乱読・雑読]
図書館で借りました。
著書の長年の研究により、字は「態」を表すそうです。
小生は子どものころから悪筆を自認しております。
心してペンを持たないといけないと・・。
皆さんが幸せで健康でありますように。
(ご訪問ありがとうございました。)
読書③ 養老訓 [乱読・雑読]
毎日を徒消しています。
2度目の養老訓。大型活字本で図書館で借りました。
この本の冒頭に出てくるのですが、養老孟司氏の講演の間
ずっと苦み切った表情の老男性が、登場しますが登場します。
どうもそれが私自身とダブって仕方ないのです。
男は、本当に私の無愛想のヒトが多いです・・。
気を付けないかん!です。瞑すべきです。
皆さんが幸せで健康でありますように。
(ご訪問ありがとうございました。)
読書② 菜根譚 [乱読・雑読]
読めば心洗われ、心身ともに引き締まります。
日本で活躍している、傅益瑶さんの水墨画も良いです。
「年老いてからの病はすべて青壮年期の不摂生」
官職の戒めは、「公平と廉潔」であると。
皆さんが幸せで健康でありますように。
(ご訪問ありがとうございました。)
読書① 聖書 [乱読・雑読]
どっかに書いたと思いますが、1月末にイスラエル・ヨルダン
旅行の後、世界の大多数の信者を持つ、キリスト教&ユダヤ教
に関心を寄せています。(あのトランプを動かしている宗教です)
帰国して直ぐ、読んだ三浦綾子氏の本。
これは、昔読んだ、モーゼやアダム・イブの神話を
思い出させてくれた。
ブックオフで見付けた、キリストの話。
旅行したエルサレムやオリーブ山、聖墳墓教会を彷彿しました。
これもブックオフで手に入れ、漸次読んでいます。
旧・新約聖書とも、歴史・物語、そして箴言と読んでも
コロナ禍の中、どう処世するか考える点もありそうです。
皆さんが幸せで健康でありますように。
(ご訪問ありがとうございました。)
図書館に行った [乱読・雑読]
先日、県立図書館に本を返しに行きました。
近くに王子神社(猫神さん)があるので、よく猫を見かけます。
本類を10冊借りると、このような雑誌を一覧しました。
(活字に触れている時間は至福timeです)。
つづく
皆さんが幸せで健康でありますように。
(ご訪問ありがとうございました。)
大村恵昭先生の本 [乱読・雑読]
健康オタクの小生は、手の刺激・・なる本を見付けました。
それがO-リングテストを発明開発した大村先生。
古来から伝わるツボを電気刺激で一つずつ
チェックして決めたといのですから驚きです。
この本の中で、手の平の擦り合わせ300回すれば
健康に効果有りとでていました。今それをやっています。
皆さんが幸せで健康でありますように。
(ご訪問ありがとうございました。)
絵本柳樽 [乱読・雑読]
今日も読書ネタです。ネットで、「絵本柳樽」を購入しました。
この本は、古書の範疇に入るそうです。その、函。
本の表紙。
中身。古文書を読むのに最適と、毎晩楽しんでいます。
(ご訪問ありがとうございました。)
辻堂魁著「風の市兵衛」シリーズを読む [乱読・雑読]
趣味読書の私、1日として読書は欠かしておりませんが、
このブログの載せるのは全く久しぶりです。
辻堂魁の「風の市兵衛」シリーズです。
この市兵衛は、渡り浪人です。風が舞う如く刀法で
悪難敵をやっつけてしまします。その上、経理に明るく
雇われた町家や武家で辣腕を振るうという、楽しい読み物です。
読むと爽快な気分になれるので、嵌まっております。
いわゆる、勧善懲悪物です。
そのうえ、このシリーズは大型活字になっていますので、
老眼メガネが必要ないのが有り難いです。とても良い御本ですね。
(ご訪問ありがとうございました。)
児童図書「ウオー・オブ・ジャパン」 [乱読・雑読]
毎日毎夜、読書をしない日とてありませんが、
読書については極久しぶりです。
小中学生向きに書かれた歴史本。
獲物の奪い合いから戦い。
先日読み終えた、吉川英治「三国志」時代の戦争。
武士の時代の戦争の変遷。
日清日露戦争を経て、第二次世界大戦へ。
原爆投下と日本の敗戦。
そして、最後のページが真っ白でした。
それは、私たち自身が描く世界ですからと、この本の監修者
磯田道史氏は書いております。
(昨今、戦前に近いような世相・政治や国際情勢を感じます。
この最後のページが、平和であり真っ白のままであることを
願わずにはおれません。)児童図書ながら、教えられた一冊でした。
(ご訪問ありがとうございました。)
図書館へ [乱読・雑読]
新年に入って初めての図書館訪問。
返却の期日が迫っていましたから、返却に行ったわけです。
約1時間ほど、借りる本を探しました。
日が落ち、日時計は影が無い。
久しぶりに、ジェフリー・アーチャーと
シドニィ・シェルダンの本、合わせて10冊借りて帰宅しました。
(ご訪問ありがとうございました。)
宮尾登美子さんの「錦」 [乱読・雑読]
宮尾登美子さんの「錦」を読んでいる最中でした。
宮尾さんの作品は、本県ゆかりの「天涯の花」をよんで以来、2冊めです。
宮尾さんの訃報が入りました。この作品は、親鸞賞を受けたんだそうですね。
何か縁を感じて、昨夜は夜更かしをして、最後まで読み終えてしまいました。
この小説の主人公は実在の人物。87歳で生涯を終えています。
宮尾さんは、88歳。この小説のような満足な最期だったことでしょう。
ご冥福をお祈りします。(合掌)
(ご訪問ありがとうございました。)
読書中の本たち [乱読・雑読]
この2日間、どういう訳かブログの更新ができない状態になっていました。
この間、電話やメールをしまくって、やっと開通の運びになりました。
こちらのミスでないだけにちょいと憤りを感じております(怒)。
またぞろ、私こと、中老の無味乾燥日記を始めます。よろしく。
今読んでいる本。すべて2度目です。
加藤廣著:信長の棺。桃山時代の伝記作家、太田牛一を主人公にした作品。
2回目読み始めるといっぱい面白い発見があります。
藤沢周平著:大型活字本で「風の果て」。これも2度目なのに
いっぱい忘れてしまっていて、初めて読んでいるような気分にさせられます。
(左)中村天風口述:心に成功の炎を。
これは3度目の挑戦です。生き方を再認識させられています。
(右)甲田光雄氏の本。最近食べ過ぎのきらいがあるので、自重のために読んでいます。
場所と時間にそれぞれを同時に読んでいます。(悪癖です。)
やっと更新できました。その間ご訪問したいただいた方に失礼をしたと思います。
ご容赦ください。
半月に読んだ本 [乱読・雑読]
いずれも図書館で借りてきた本です。
山本一力著。江戸期の深川の庶民の生活に視点をあてた、力作です。
池波正太郎著、「武士(おとこ)の紋章」。
黒田如水〜牧野富太郎まで、腹が据わって信念を曲げなかった人の伝記です。
津村節子著、「智恵子飛ぶ」。
智恵子の生い立ち、高村光太郎との恋その後を描いた労作です。
(本日も、ご来訪ありがとうございました。)