SSブログ

子ども歌舞伎 [日記]

12/23曇。13時〜
子ども歌舞伎公演があるというので、期待を込めて観に行きました。
IMG_5160.JPGIMG_5161.JPG
主催者K氏の思い入れのご挨拶。
演目は『傾城阿波の鳴門ー巡礼の段」演じる子どもは小学生ばかりです。
IMG_5164.JPGIMG_5165.JPG
コミカルな子どもの掛け合いに笑いあり、
IMG_5166.JPGIMG_5169.JPG
ご存知、お弓とおつるの別れに涙あり、の名演技でありました。

第2幕目、これも小学生による人形浄瑠璃「 阿波の鳴門」が演じられ、
IMG_5176.JPGIMG_5177.JPG
この子たちにも惜しみない拍手が送られました。
3幕目も同じ演目で、配役を代えての内容でありましたが、
いすれも甲乙付け難い好演でありました。

中央のお弓役の小5年生(10)は、2幕とも演じるという凄い集中力の持ち主でした。
IMG_5173.JPG
カーテンコールでは、盛大な拍手が降り注ぎました。
IMG_5172 2.JPG
この演技がわずか6か月ほどで、達成されたそうですが、指導者もさることながら、
子役の家庭、支援者も凄い努力だっただろうと想像しながら、帰途に着きました。
(子どもの力は凄い!)改めて想いましたです。(以上なり)

nice!(19)  コメント(6)  トラックバック(0) 

nice! 19

コメント 6

inosen

早速のブログ・アップ、嬉しい限りです。
ただ、訂正1箇所お願いします。お弓役の子は「小6」ではなく、まだ「小5」なのです。漂わせる色気は、とても子どもの演技とは思えません。
by inosen (2012-12-24 12:18) 

ヤッペママ

一生懸命取り組んだのでしょうね。
by ヤッペママ (2012-12-24 16:40) 

hirochiki

歌舞伎をわずか六ヶ月で達成されたとのこと
子どもさんたちの吸収力は素晴らしいですね。
私も、機会があれば拝見してみたいです。
by hirochiki (2012-12-24 17:05) 

t-toshi

inosenさん栄。朝日新聞のインタビューの5年を6年に見間違えたかあ。付属小生ですね。将来どんな道に進むのか、悩みの多いところですね。歌舞伎はもちろんあきまへんが。

by t-toshi (2012-12-24 17:09) 

t-toshi

ヤッペママさん栄。教えた人は県外の人、時間調整や労力金銭、支援者などあらゆる人の一生懸命の結果なんでしょうね。
by t-toshi (2012-12-24 19:00) 

t-toshi

hirochikiさん栄。ま、人選から、いろんな過程を経て出来上がったものだと想像します。演技のそれは子どもとは思えない出来ばえでした。これをこのまま朽ちさせてしまうのは惜しいと思います。さて、今後はどうしますのやら?
by t-toshi (2012-12-24 19:05) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。