祈年祭

本神社の祈年祭は、毎年3月17日に実施 されています。

祈年祭というのは、今年の五穀豊穣を祈る祭祀です。

馬酔木も白梅も咲いている境内。

しだれ桜の蕾は堅し。小学生の巫女３人。

11時、祈年祭が始まり。私たち総代七人は、神殿奥に着席。

昨年暮れ、息子さんが急死され、そのお母さん(宮司)の初めての大祓祝詞でした。

３人の巫女も初めての舞い。再び祝詞の後、

舞いの奉納。教えた亡宮司の奥さんも見つめています。

が、３人とも間違いもなく見事に舞い納めていました。

最後に玉串を神前捧げて終わりです。（二礼二柏手）

およそ３０分で終わりました。

今年も五穀豊穣でありますように。

その後、総代の選挙開票し、７名のうち２名が交代となり、

小生は引き続きこの役を３年することとなりました。

新しい総代との引き継ぎも済み、14時前に解散しました。

神社傍らの静かなため池。

（本日も、ご来訪ありがとうございました。）