我が一日 [古文書の会]
忙しいことは良いこと!?。
幕末の庄屋日記。今日の読解で、
節分から数えて238日振りの野分=台風での被害のことも分かりました。
(今も昔も農作物の被害は甚大です。)
ここが終わるやいなや次の会に馳せ参じました。
こんな雰囲気の店で、気の置けない昔の仲間と、しばし語り合いました。
ストレスも解消。会を設営していただいた、Iさんに感謝しつつ・・・。
この後、県西の知人が計画した、歴史の展示場を見学に行きました。
家老稲田家のゆかりの品と写真。鎖帷子(中)兎の紋所(右)。
兎の紋所の由来=大阪冬の節のこと。
ある夜、15歳の稲田九郎兵衛初陣のとき、兎に耳をかじられる夢を見て目を覚まします。
その折、大阪方の夜襲に気付き、いち早く応戦できました。
この武功によって、家康の感状をもらう運びとなります。
兎は、稲田家にとって大恩人(兎)。(紋所に採用したのはうなずけますね)。
うだつの町並みを見て、帰途に着きました。
(本日もご来訪、ありがとうございました。)
2011-09-25 11:56
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コメント(2)
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あれま、お忙しい一日だったのですね。というか、時間を余すところ無く有効に使われていますね。おかげさまで、居ながらにして世間のいろいろな情報が入手できます。謝謝。
by inosen (2011-09-25 18:59)
inosenさん江。折角お世話いただきましたのに、小生のとちりで、申し訳ないことでした。▽古文書の会は、活字起しを引き受けたために、会を外せなくなってしまいました。
by t-toshi (2011-09-25 22:41)